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国際結婚、結婚式は挙げるべき?日韓夫婦の実例を紹介します

花嫁

今日は韓国ウェディング関係の記事をお届けします。

私は昨年韓国人と結婚し、韓国にて結婚式を挙げました。

今日の記事は、国際結婚カップルが、結婚式をあげるべきかどうか?について、体験談を交えてお届けします。

▼韓国ウェディング関係の記事はこちらにまとめております。

韓国で結婚式!婚約から挙式までのやることリスト&体験談 - ソウルで深呼吸

結婚式を挙げるかどうか?

外国人と結婚することになったら、最初に迷うのは、結婚式をするかしないか、するならばどこでどのように行うのかですよね。

最近は、日本人同士のカップルでも結婚式は全く行わない、もしくは家族だけでこじんまりと少人数婚という場合も多いので、そもそも、結婚式を挙げないという選択肢も入ってくると思います。

実は私自身は結婚式に全く興味がなく、正直やらなくていいとすら思っていたのですが、色々考えた末、韓国で結婚式、日本で披露宴と、結果的に2回もお披露目の場を設けることになりました

<韓国の結婚式>
・2018年秋
・カトリック教会式
韓国側のゲストがメイン
・ゲストは全体で500人弱、日本からは20名強参加

<日本での披露宴>
・2019年春
挙式なしの披露宴のみ
日本の親族メイン
韓国側のゲストは無し(新郎両親も呼ばず)
・ゲストは20名弱


私が結婚式を挙げた理由

テーブル

結婚式にまったく興味のなかった私が、なぜ結婚式を挙げることになったのかをお話していきたいと思います。

実際には結婚式と披露宴(挙式なし)を1回ずつ行うことになったのですが、どういう形であれ、「お披露目の会を開こうと思った理由」を書いています。


お互いの家族が一堂に会する機会となる

まず、「新郎新婦の家族が一堂に会する機会」を作りたかったという点がなによりも大きいです。

私の家族は日本、夫の家族は韓国に住んでいます(さらに、義兄家族は米国に住んでいます)。

今後、新郎新婦の両親が会う機会もそれほど多くはないでしょうし、そこに兄弟となると…。

結婚式は、なかなか揃うことのない両家の全メンバーをお互いに紹介する良い機会だと思いました。

両家とも、「相手の家族はこんな人なんだな」と確認できたと思いますし、両親を安心させることができたと思います。


親族や友人に一気に挨拶ができる

結婚式を通じて、両家の親戚に挨拶をするというのも一つの目的でした。

特に、私の日本の親戚には、今後私が韓国に住むとしても、必ず夫を交えて会う機会もあるはずなので、夫を直接紹介したいと思っていました。

ただ、なかなか一軒一軒訪ねて直接挨拶に行くのは難しいので、「親戚に一度に挨拶できるお披露目の場を設けたい」と思っていました。

後で思ったことですが、日本にいる両親に何かあったときに親戚に頼る可能性もあるので、こうした節目のときにきちんと挨拶をして、離れていても関係を保っていくことが大事だと思っています。

また、友人たちにも一度にお披露目ができるのは良いですね。


韓国で結婚式を挙げた理由

花束

次に、なぜ日本ではなく、韓国で結婚式を挙げたのかをお話します。


義両親の希望

韓国で挙式をした理由は、実はこれが一番大きいです。

韓国の場合は、日本に比べて、両親の知り合いが多く出席することもあり、新郎新婦よりも両親のための結婚式という色合いが強い気がします。招待状も、親名義で作ることが多いようです。

義理の両親も、「結婚するなら結婚式をしてあたりまえ」というスタンスでした。

余談ですが、夫が以前、「今までさんざんご祝儀を払ってきたので、それを回収したい」と言っていたことがあります。

冗談半分、本気半分だと思いますが、韓国では結婚式を挙げるための費用が日本よりも安価で、費用をご祝儀で賄える(黒字になる)場合が多いそうなので、どうせならやっておこうと思う人も多いのかもしれません。


日本からのゲストに異文化を楽しんでもらえる

これは、結果的に生じたメリットなのですが、

私の友人には旅行好きが多く、結婚式にも日本からたくさんの友人が来てくれました。

わざわざ韓国まで足を運んでもらうのは大変だったかと思いますが、外国の結婚式に参加するという異文化を楽しんでもらえたところもあったかなと思います。


日本で披露宴を挙げた理由

テーブル

韓国での結婚式の約半年後に、日本で親族だけを招いて披露宴を行いました。

披露宴といっても、韓国側のゲストはゼロ、ゲストは新婦親族のみと、ほぼ新郎を紹介するためのお食事会(お披露目会)の体裁で行いました。

きちんと挙式や披露宴ができる会場で行いましたが、今思えばレストランなどでもう少し気軽な会にしても良かったかなと思っています。


韓国の挙式に呼べなかった親族を招待するため

日本で披露宴を行ったのはただこの一つの理由からです。

本来であれば、韓国の挙式に全親戚を呼べばすむことでした。

ただ、祖母などは高齢のため韓国まで来てもらうのが難しかったですし、それぞれの家族の事情もあり、全員を韓国の式には呼べませんでした

ただ、「親族へ挨拶する場は一度は設けたい」と思っていたので、韓国の挙式とは別に、日本で披露宴を行うことにしました。

実際に、祖母にも喜んでもらえましたし、我が家は特に母方の親戚が仲が良く、小さいころからたくさんの親戚にかわいがってもらっていたので、会を開くことで、直接結婚の報告ができて良かったと思います。


国際結婚の結婚式を挙げるかどうかの4つの決断ポイント

花束

私なりに、国際結婚の結婚式を挙げるかどうかの決断のポイントを考えてみました。

● 自分たちがどうしたいか

● 家族の意見を知る

● 正式に挨拶しておくべき人がどれくらいいるか

●結婚式を挙げることによるデメリットを知る

自分たちの意見はもちろん、家族がどうしたいかを聞いておくのは大事です。

もちろん、「本人たちの自由でいいよ」と言ってくれるご両親もいらっしゃると思いますが、もしかして「こうしてほしい」という希望があるかもしれません。

先ほどお話した通り、韓国では、家族のための結婚式という色合いが強い傾向にあるので、パートナーが韓国人という方は、ご自身のご両親だけでなく、義理のご両親にそれとなく結婚式についてさぐりをいれてみるとよいかなと思います。


そして、私のように、きちんと挨拶しておきたい人が多いけれど、一人一人を訪ねていくのは難しいという場合は、ご挨拶の場として結婚式を利用することも可能だと思います。

そこまで大げさにしなくてもいいという場合は、レストランで食事会のようなスタイルにしてもいいかもしれませんね。


● 結婚式を挙げることによるデメリット

についてですが、私が結婚式を挙げてみて感じたデメリットは、「費用面」「準備が大変」ということです。

費用面は言わずもがなですね。

韓国の場合は、上述の通りご祝儀で挙式費用を賄えることが多いです。

我が家も黒字になりましたが、ゲストの旅費の負担や二次会の費用など、挙式以外の出費がそこそこありました。

また、日本で結婚式を挙げる場合は、赤字になることがほとんどだと思います。


準備に伴う苦労があるのはあたりまえのことなのですが、私は「日本に住みながら韓国の結婚式を準備」し、「韓国に住みながら日本の披露宴を準備」しました。

遠隔で準備をすることはもちろん、止むを得ず準備のために何度も日韓を行ったり来たりすることにもなり、本当に大変でした


これらを検討した上で、結婚式をあげないという選択肢もあると思います。

結婚式を行わない場合も、思い出になるので「ウェディング写真だけは撮っておく」のはおすすめです。


まとめ:誰のための結婚式かを考えて決めよう

ハート

お伝えしてきた通り、私が結婚式を行った理由は、自分のためではなく、「周りへの挨拶をしたかった」「家族の希望」といったことでした。

もちろん結婚式をしたことによって、自分も家族も思い出になり、特に両親に感謝の気持ちを伝える良い機会にもなりました。

結婚式をあげるべきかどうか?については、4つの決断ポイントをお伝えしました。

その中でも、「誰のための式なのか」ということが決断する上での大きなキーポイントになると思います。

パートナーやご家族と話し合って、決めてみてくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございます。


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