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TOPIK勉強法 쓰기(ライティング)編/問題形式をつかむ&練習の繰り返し【6級合格】

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TOPIK勉強法、쓰기(ライティング)編をお送りします。

쓰기(ライティング)の勉強法・コツ

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この記事では쓰기についてお話していきます。

TOPIKの問題集を解きはじめてから思ったのは、듣기/읽기に関しては、そこまでTOPIKに特化した対策はそれほど必要ないのではないかということでした。

つまり、実力があれば、TOPIK対策をあまりしなくても、高得点がとれるのでは。

そこで、듣기勉強法の記事읽기勉強法の記事では、TOPIK対策というよりも、듣기や읽기の能力そのものを伸ばす勉強法をご紹介しました。


ただし、쓰기に関しては別物

指定時間内に、内容のまとまりがあり、論理関係の整った文章を書くことが求められます。

日常的に大学や大学院などで韓国語のレポートやエッセイを書くという方でなければ、たとえ韓国語が流暢であっても、それなりの対策をしないと쓰기で高得点を狙うのは難しいと思いますので、TOPIKの形式を知って練習を繰り返す必要があるかと思います。

쓰기の難しさ

実際に、「TOPIKは쓰기が一番苦手」と思っている方も多いかと思います。


まずマーク式の듣기/읽기に対して쓰기は記述式ということが一番の特徴ですね。

マーク式とは異なり、時間が足りない時適当にマークするという逃げもできません。

過去問や模擬問題を解いていても、듣기/읽기は明確な点数が出るのに対して쓰기は自己採点がしにくく、不安になりがち。過去に受けた試験も答案が返ってくるわけではないので、具体的にどこで減点されているか分からず、自己分析もしにくいんですよね。


また、記述式という性質からなのか、それとも採点が厳しいのか、他の科目に比べて点数が伸びにくいのも特徴ではないかと思います。受験者全体の平均点も、듣기/읽기に比べて쓰기は極端に低い傾向にあるようです。


さらにネックになるのは時間。50分で長文作文を含む4問を解くというタイトな時間指定で、やはり時間を意識したトレーニングが必要です。


そんなこんなで高得点を取るのが難しい쓰기ではありますが、300点中100点を占めるだけに、6級をとるためにはおろそかにできないですよね。

私の場合、쓰기については授業以外で個人的に勉強はしていませんでした。ですので、ここからは私がTOPIK쓰기のためにどんな準備をしたかをお話ししていきます。

まず書式に慣れる

まず練習問題を解く前に、最低限、쓰기の書式をマスターする必要があります。

● 下称体(한다体)に慣れる
● 原稿用紙の書き方に慣れる

53,54番を解くために、こうした書式を理解して慣れる必要があります。

한다体については、私は分かったような分からないような状態がずっと続いていて、語学堂の作文の授業の課題をやりながら覚えました。とにかくたくさん書いて覚えるしかないと思います。


原稿用紙の書き方に関しては、実際使い始めてみると「数字の書き方は?」「単位の書き方は?」など無限に疑問がわいてきます。

こうした書式に関しては、独学であればTOPIK쓰기用のテキストで勉強するのが手っ取り早いと思います。

「TOPIK対策」をうたっているテキストの場合、듣기/읽기含めたTOPIK全般を扱ったテキストでは、こうした쓰기の書式まではカバーされていない場合もあるので、中身を吟味して購入してみてくださいね。


原稿用紙に慣れるために、쓰기の問題を解くときは原稿用紙ノートを使っていました。

原稿用紙ノート

띄어쓰기(分かち書き)はどこまで気にする?

原稿用紙を使って練習していてつまづくことといえば、分かち書き。

通っていた語学堂の先生によると、分かち書きのミスは減点対象にはならないとのこと。

ただし、減点対象にはならないとはいえ、あまりにも分かち書きのミスが多すぎると採点者の目に留まるかも…とのことでしたので、日ごろから分かち書きのルールを気にして文章を書くのが大事かなと思います。

ちなみに、分かち書きはネイティブでもたまに間違えることがあるようです。カカオトークなどでは分かち書きのルールをガンガン無視しますしね…。

あとは問題の傾向を把握して練習あるのみ

쓰기の書式を理解したら、過去問や模擬問題にチャレンジしていきます。


51~52番は穴埋め問題。読解の問題でもあります。

地の文と語調を合わせることだけを気を付けて(地の文が합니다体であれば穴埋めも합니다体で書くなど)、何回か練習問題をやれば傾向がつかめると思います。いずれも3級レベルの問題なので難しいことは書こうとせず、シンプルに書けばOKです。


53番は、グラフや表に示されている内容を書く問題。出題される問題のパターンが決まっているので、使う表現を覚えるのがポイント(導入で使う表現、順序をつけてものごとを書いていく表現など、TOPIK対策テキストなどに載っているかと思います)。

自分の考えを書く必要はなく、グラフや表に示されていることを書くだけでOKです。


一番のネックは54番の長文作文ですよね。自分の考えや知識を書かなければならないので、韓国語というよりも日本語の問題という気もします。

53、54番に関しては、最初からいきなり長文を書くのは難しいと思うので、はじめのうちは模範解答を自分のノートに写すだけでも練習になります


慣れてきたら、自分の文章にもトライ。序論・本論・結論をメモして肉付けしていく形で書いていきます。

한다体は日常会話では独り言以外で使うことはほぼなく、触れる機会が少ないので、한다体に慣れるという意味でも文章をたくさん書くのが良いかと思います。

ただ自分一人で書いていても正しい文章が書けているか自分では判断しづらいので、スペルや分かち書きが正しいかどうかを含め、できれば韓国語の先生やネイティブに添削してもらうのが良いと思います。

試験中気を付けること

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さて、ここからはTOPIK 쓰기の試験で気を付けたことをお話します。

本番で減点を避けるためのコツ

私が使っていたTOPIK対策本、TOPIK合格レシピに書いてあったのですが、TOPIKの쓰기は基本的に減点方式だそうです。

つまり、「難しい表現をたくさん使ったら得点が上がる」のではなく、「ミスがあると減点される」ということです。

ですので、本番では使い方やスペルが不安な単語を難しい単語を使うより、確実な易しい単語を使うほうが失点を防げるのかなと思います。


また、語学堂の先生が強調されていたことですが、「同じ表現を繰り返し使わない」のも重要だそうです。

たとえば接続詞などはついつい同じ表現を使ってしまいがちですが、一つの文章のなかで、同じ意味であってもいかに多彩な表現をできるかが評価につながるようです。

쓰기の時間配分

쓰기は읽기と同じく時間がタイトです。

私の場合、51~52番であわせて10分くらい、53番も10分くらい、あとの30分を54番に回すというのを目安に解いていました。

やはり54番を時間内に終えるのが一番難しかったので、TOPIK試験直前は54番を30分で解くという練習を繰り返していました。

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