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韓国語を極める!ディクテーション(パダスギ)とシャドーイングの効果的な方法やコツを紹介

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今日は久しぶりに韓国語勉強法についてです。

私が大好きな学習法、ディクテーション(パダスギ)とシャドーイングを紹介したいと思います。

「ドラマやバラエティを字幕なしで聞き取れるようになりたい」

「ハン検やTOPIKでリスニングが苦手」

「ザ・日本人発音から脱出したい」

そんな方におすすめの、一人でもできる最強の勉強法です!

ディクテーション(パダスギ)とは?

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リスニング力の向上におすすめな「ディクテーション」、韓国語では받아쓰기(パダスギ)と言います。

ディクテーションは、聞こえてきた音を書きとる勉強法です。


外国語の音源と、それを文字に書き起こしたスクリプトさえあればいつでもできます。

音源を聞きながら、聞こえてきた音を聞き取り、最後に聞き取ったものが正しいかどうかスクリプトを見て確認します。

シャドーイングとは?

シャドーイングは、音声を聞きながら、聞こえてきた音声をまねして発音する練習法です。

音声を流しっぱなしにしながら、0.5秒~1秒ほど遅れてまねして発音していきます。


もともと、通訳者のトレーニング法として知られていましたが、いまでは外国語学習者の間でおなじみの勉強法です。

発音の練習になるほか、スピーキングにも役立ちます。

ディクテーションとシャドーイングはセットでやるとお得

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ディクテーションとシャドーイングは、どちらか一方だけやってもよいのですが、同じ教材を使って両方の学習法を行うことができ、組み合わせると効果的です。


私の場合は、こんな手順ですすめています。

➊ディクテーション(音声を書きとり)

➋スクリプトを見て答え合わせ、単語調べ

➌シャドーイング(音声を聞きながらまねして読む)

➍音読(音声なしで読む)

➎papagoで発音を確認

➏音声を録音

(➐日にちを開けて再度ディクテーション)

私は、1つの教材に対して一週間ほどかけて➊~➏を行っています。

1日目:➊ディクテーション ➋答え合わせ

2日目~5日目:➌音読&➍シャドーイング

6日目、7日目:音読&シャドーイングしつつ、➎papagoで発音チェック&➏録音


発音や抑揚を覚えたいので、最初はシャドーイング多めにして、慣れてきたら音読を増やしています。

シャドーイングと音読は合計30回~50回くらいを目安に読んでいます。


ディクテーションとシャドーイングを意識的にやるようになったのは、韓国語界では有名な前田先生の4BD(4色ボールペン)メソッドを知ってからです。

今は4色ボールペンは使っていないのですが、50回読むのはここからきてます。ディクテーション初めての方は本を使ってみるのもおすすめです。

ディクテーションのコツ

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効果的にディクテーション進めるうえで、私が気を付けているポイントをお伝えしていきます。

自分のよく間違えるポイントを見つける

ディクテーションでなにより大事なのが、自分がよく間違えるポイントを見つけることだと思っています。

知らない単語が聞き取れないのは当然ですが、問題は知っているのに聞き取れなかった単語

激音と濃音を混同してしまう、発音変化が起こって聞き取れなかったなど、自分のリスニングでの苦手ポイントが明らかになります。苦手ポイントが分かったら、実際の会話や、次のディクテーションで気を付けて聞くようにしてみます。

知らない単語でもとりあえず書いてみる

慣れてきたら、自分が知らない単語でも聞こえてきた発音を書きとってみます。

知っている単語は、ある意味文脈から書き取りができるのですが、知らない単語は本当に発音が聞き取れているかどうかのチェックになります。

私はいまだにㅇとㄴ、오と어の聞き取りが苦手です…。


▼私のパダスギノートはこんな感じです(一部)。

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シャドーイング・音読のコツ

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次に、私がシャドーイング・音読練習で気を付けていることをお伝えします。

口よりも耳に集中する

シャドーイングの場合、どうしてもしゃべることに集中してしまいがちなのですが、口よりも耳に集中することがポイントだと思っています。

しゃべることに集中すると、自分なりの発音になってしまい発音が悪くなってしまいがちなので、耳に集中するのが大事です。

また、テキストを見ずにシャドーイングするとより耳からの情報に集中できるので、慣れてきたら耳だけでシャドーイングしてみるのも良い練習になります。

話者になりきって話そう

耳からの情報に集中するというのと同時に、なるべく自分の読み方にならないように、聞こえてきた音を丸ごとコピーするのも大事な意識。

ポイントは、発音はもちろん、抑揚やスピードなども再現すること

ドラマを素材として使っているなら、登場人物になりきって演技しましょう!

何回読むか?回数も大事

私の場合は30~50回を目安に、シャドーイング&音読をしています。

飽きたら次に行ってしまうことも多いですが、数日かけて最低30回は読むようにしています。

30回、50回と聞くと多いと感じると思いますが、何日かにわけてやると、一日10~15分くらいですみます。


このくらい読むと、覚える気がなくても表現を覚えてきます。最初の文字を読んだだけで続きがスラスラと口から出てくるようになります。

こうして、「韓国語の文章をまるごと覚えてしまう」というのは、スピーキングに役立つ方法。

不思議ですが、覚えた文章は、実際の会話の中でも口からスルリと出てくるようになりますし、似ている表現を聞いたときにも意味がすっと頭に入ってくるようになります。

papago&録音を使ってフィードバック

もちろん韓国語の先生に発音をチェックしてもらえるならそれが一番良いのですが、ひとりでも練習したいときはスマホのアプリが役立ちます。

私はpapagoという翻訳アプリを使って、発音チェックをしています。


▼音声翻訳機能で自分の発音をチェック。この日はうまくいきましたが、何度やってもうまく認識されない日もあります。

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また、スマホのボイスレコーダーを使って、自分の発音を録音してみると、客観的に聞くことができます。

ひとりで音読しているときは良い感じだと思っていたのに、実際音声認識させてみたり、自分の録音を聞いてみるとボロボロ…なんてことも。

あまり自分の声を聞くのは好きではないですが、客観的に聞いてみると発見がたくさんあるので、仕上げとして録音しています。

また録音しておくと、あとで聞き返したときに成長が感じられるので、初級の段階からたまに自分の声を録音しておくと、モチベーションにつながると思います!(私ももっと早い段階からやっておけばよかったです)

ディクテーション・シャドーイングにおすすめの教材

私の場合、ドラマ・映画・ラジオ・ニュースを使っています。

好きなドラマや映画、ラジオの聞きとりは、自分の好きな素材を使えるのですごく楽しいです。

ニュースはそこまで楽しいとは言えませんが…難しい分ためになります。


おすすめの教材は下記の記事からどうぞ。

まとめ

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ドラマをたくさん見るのも良いのですが、一つの教材にじっくり取り組んでみるディクテーションとシャドーイングは、リスニング力アップ&発音の矯正におすすめです。

ぜひ試してみてくださいね。

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