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9年間の国際遠距離恋愛を乗り越えられた理由。遠距離のコツとは?

以前マシュマロで「どのように遠距離を乗り越えたか?」についてご質問をいただいたため、今日は遠距離恋愛について書いてみたいと思います。


↑ 実際は9年なのですが、最後の1年は結婚の準備をすすめていたので、8年と書いた気がします…あやふやですみません💦

ずいぶん時間がたってしまったので質問してくださった方はもう忘れてるかもしれませんね…。


私のツイッターでは、国際カップルの方が多くフォローしてくださっているようで、遠距離恋愛をしている方も多いように思います。

今コロナという不可抗力的事情で長い間会えていないカップルも多いのではと思ったこともあり、自分の遠距離恋愛時代を振り返って記事を書いてみることにしました。

遠距離恋愛歴は9年

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今では結婚して韓国に住んでいる私ですが、夫とは9年間の遠距離恋愛を経て結婚しました。

9年とお話しすると今もびっくりされますし、付き合っている間もよく驚かれていました(「まだ付き合ってるの?」と言われたことも多数…)。

付き合って一日目から遠距離

私たちは、日本でも韓国でもない第三国で出会ったのですが、そのうち知り合ってから仲良くなって2か月で彼がほかの都市に転勤になり、居住地が離れました。

その後交際に発展したため、付き合い始めた1日目から、結婚するまでずっと遠距離でした。

出会って2か月で離ればなれになり、4か月で付き合いはじめ、9年後に結婚。

遠距離を乗り越えられた理由はなんだろう

9年の間、危機がなかったといえばうそになりますが、おおむね仲良く、けんかもほとんどせずに付き合ってきました。

それだけ長い間遠距離を乗り越えられた理由はなにかなと考えてみたのですが、 ‪「意見の違いの乗り越え方」「けんかの避け方」「会えない時間の過ごし方」‬に気をつけていたからではないかと思います。

今日はこの3点についてお話していこうと思います。

互いを尊重する気持ちを忘れない

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遠距離を乗り越えられた理由のひとつ目は、お互いの意見が違ったり衝突したときに、お互いが相手の意見を尊重していたからではないかと思います。

ここでの「相手を尊重する」とは、自分と相手との差異を受け入れること、自分の考えを押し付けないことと考えています。

衝突を乗り越えるために必要なもの

国際恋愛や遠距離恋愛においては様々な障害があります。


例えば…

忙しくてなかなか電話やメッセージができない。久しぶりに会おうとしているのに、スケジュールが合わない。

友達づきあいについて、結婚についての考え方が違う。生活習慣が違う。

それ以外にも、意見が合わないこともたくさんあると思いますし、近くで暮らしていても、国籍が同じだとしても何らかの衝突はあると思います。


私の場合も、連絡のしかたや家族とのつきあいかた、仕事への姿勢など、様々な理由で彼と何度も衝突してきました。

そのたびに話し合いながら、互いの意見を尊重することで乗り越えてきたと思います。

それでも分かり合えない時は

彼とは育ってきた環境が違うので、いくら話し合っても分かり合えないことも理解できないこともありましたが、そのたびにお互い少しずつ妥協と譲歩を繰り返してきました。

パートナーだからといって、意見を100%一致させる必要はないと思います。

意見が一致しなくても、相手がが何を考えているか理解しようとする姿勢をもつこと、それと同時に、自分の意見を押し付けたり、相手の考えをむりやり変えないということも大事なのではないかと思います。


ちょっと理想論っぽいところもあるかもしれませんが…。

でも、究極的には、遠距離だとか、国際恋愛だとか関係なく、友達であれ家族であれ、だれか他人と生きる上では相手を尊重する気持ちは必要だと思います。

遠距離で「上手にけんかを避ける」方法

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遠距離を乗り越えられた理由の2つ目は、比較的けんかが少なかったことがあると思います。


例えば電話などで大きなけんかをしてしまった場合、遠距離の場合は、後日直接会ってフォローするといったこともできませんし、関係の修復が難しいときもあると思います。

私たちは意図的にけんかをしないように気を付けていたので、それについて少しお話ししたいと思います。


ポイントは、「感情的にならず、何事も話し合いで解決する」ことで、これは今でも私たち夫婦が大事にしていることです。

感情的にならないように気を付ける

けんかは、一方が他方の言動について不満を言って始まることが多いように思います。

相手に対して不満を伝える場合、とにかく感情的にならないことを気を付けています。


感情的になってしまうといいことはありません。

思ってもいないことを言って相手を傷つけてしまったり、直接けんかの原因とは関係ない過去の話がでてきてややこしくなってしまったり、もう一方も感情を爆発させてしまいただただ感情をぶつけあうだけになってしまったり。

皆さんも経験があるでしょうか。

「明日話す」作戦

とはいえ、感情のコントロールが難しいこともあります。そんなときは「次の日に話す作戦」がおすすめです。

私と夫がつきあっていたとき、電話でけんかになりそうになったとき、彼はたびたび「今日はもう話すのをやめて、明日話そう」と提案してきました。


私は「いや、今話そうよ」と不満に思いつつも、断固とした彼の態度に負けて電話を切っていました。

その効果はというと、一晩寝てから話すと不思議と冷静となれるもので、自分の気持ちが整理できたことが多かったです。

上手に気持ちを伝えよう

ということで、相手に不満や要望を伝える場合、感情的にならないーーつまり、冷静な状態で淡々と伝えるのがベストだと思います。

このとき、よく言われることですが、「あなたのここがダメ」と伝えるのではなく、「こうしてくれたら嬉しい」「こういうことをされると悲しい」と自分を主体で伝えるのが良いと思います。

どうしたらこの問題を解決できるのか?という視点に軸をおいて話し合うことで、今後二人の関係を発展させていくための話し合いができるのではないでしょうか。

自分の生活が充実している人は遠距離に向いている?

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遠距離を乗り越えられた理由の3つ目は、会えない時間を上手に使っていた(そうなるように努力していた)からではないかと思います。


遠距離の場合、相対的に会えない時間が増えます。

この一人の時間をどう使うかも大事なのかなと思っています。


私の場合、大学を卒業して、就職してから趣味が増え、出会う人も増えました。

休日を充実して過ごすことで、彼と会えない時間をうまく別のことに使えていた気がしています。

恋人に依存しない、独立した人になる

以前、「独立しているということは、依存先が複数あるということだ」という言葉を聞いたことがあります。

一つの場所ではなく、いろいろな場所にすこしずつ依存することが、独立している状態だというものです。


私の場合も、毎日の生活で、恋人の存在が大きな支えになっていたことは事実ですが、生活の中で、恋愛以外にも、友達や趣味といった頼れる要素がたくさんあったことで、恋人に会えない時間をつらいと感じる瞬間が少なかったように思います。

結果的に、精神的に恋人に依存しすぎずいいバランスで付き合えたのではないかと思います。

9年も遠距離していたことを後悔しているか?

私は20代のほとんどの期間を夫と付き合っていました。

早い段階から結婚を視野に入れていましたが、お互いの仕事のタイミングなどが主な理由で結婚が後ろ倒しになってしまいました。

どんどん結婚していく友達や、いろいろな人と付き合って経験を積んでいく(と、以前は思っていた)友達を横目に、焦る気持ちもありました。


でも、今振り返ってみて、「もっと早く結婚していれば」とは思いません

離れていた期間に、趣味を楽しんだり友達を増やしたり、仕事上のキャリアを積むこともできました。あの時間、あの期間を日本で過ごすことができて良かったと思います。

今遠距離で、すぐには近くに住めないという状況の方は、会えない時間をむしろ有効に使ってやろう!くらいの気持ちで過ごすといいかもしれません。

遠距離恋愛の唯一の利点?

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遠距離恋愛は基本的にいいことがほとんどないですが、唯一長所を上げるとしたら、「付き合っていること自体が、それほどの距離とリスクを抱えても続けたいと思うほど大事な関係であるということの証明になる」ということでしょうか。

会うのに、お金も時間も必要で、大変なはずなのに関係が続いているということは、そうしたいと思えるだけの相手に出会えたということではないでしょうか。

そう思うと少しポジティブになれませんか?私はつらいときはいつもそう思って乗り越えていました。




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昨今、国際結婚や遠距離恋愛をしている方たちはコロナのあおりをうけてなかなか会えない期間が長くなっていると思います。

そんな方に少しでも参考になれば幸いです。


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