今年はコロナが流行したということもあって、外食は抑えめで自炊の機会が増えました。
そんなか活躍してくれた調理器具を紹介したいと思います。
韓国で大人気のエアフライヤー=ノンフライヤー
6月ごろに購入したのがこちらのエアフライヤー。
日本ではノンフライヤーという名前で知られていると思いますが、名前の通り、油なしで揚げ物ができるという調理器具です。
韓国でも数年前から大流行していて、かなり売れているみたいで、最近では「エアフライヤー用」と銘打った冷凍食品も見かけるくらい。
調理部を取り外せるバスケットタイプと、電子レンジのような扉付きタイプとがあります。
扉付きタイプはこんな感じのイメージです↓
我が家ではバスケットタイプを買ってみました。
バスケット部分は取り出して丸洗いできます。
エアフライヤーは、
●いろいろな料理に多岐に使える
●放置しながら料理ができて楽(揚げ物なのにずっと見ていなくていい)
●油を使わないのでヘルシー
●(バスケットタイプの場合)取り出して洗えて衛生的
…などいいことずくめで、今年の夏は我が家でも大活躍してくれました。
使い方いろいろ
基本的に何を入れてもおいしいです。
温めるだけの冷凍食品はなんでもいけます。韓国で売っているものだと、マンドゥやチキンは外れなしです。冷凍フライドポテトなどを焼いてみてもおいしいそうです。
ほかにも、お肉や魚も味付けして入れて焼くだけですごくおいしくなります。
焼肉
うちでやってみたものだと、こちらはモクサル(豚の首の肉)となすなどの野菜を焼いたもの。
ステーキ用のシーズニングを振って焼いただけですが、とてもおいしかったです。
サムギョプサルも焼いてみましたが、カリカリになって油も抜けるのでヘルシーだし簡単。
油の処理も、鉄板やお鍋で調理するときより楽です。
鶏肉料理
個人的にエアフライヤーと相性がいいと思っているのが鶏肉料理。
からあげは簡単なのにとてもうまくいきました。
エアフライヤーで焼いた後、フライパンでさっと焼いて仕上げたカリカリチキン。
奥は夫がヤンニョムチキン風のタレを作ってかけてくれたものですが、こちらも美味でした~。
お肉を焼く場合は、もも肉のようなもともと油の多い部位のほうがおいしく仕上がります。
胸肉など脂分が少ない部位はそのままだと仕上がりがパサパサになってしまうので、少し油をからめて調理するとおいしくなります。
もともと油の多いお肉だと、油をかける必要はなく、逆に油がほどよく抜けます。
あげびたし
あげびたしもおいしくできました。
揚げる→ひたす→(冷やす)という工程の多い料理、エアフライヤーじゃなかったら面倒でなかなか挑戦できません…。
手作りポテトチップス
それからはまっているのが手作りポテチ!
スライサーで薄切りにして油をからめて焼くだけ。味付けは仕上げに塩を振りかけるだけですが十分おいしいです。
油をかけないとぱさぱさになってしまうので、ヘルシー志向の方も油はかけたほうがよいかと思います。
うちではオリーブオイルをかけてます。揚げ油にオリーブオイルを使うのはもったいないけど、ちょこっとかけるだけで済むので。
さつまいもでもやってみましたがじゃがいものほうが好みでした
今日はエアフライヤーをご紹介しました。
放置していても料理ができるということでこれからも大活躍しそうです。
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