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【2021年版】韓国永住権(F5)ビザを申請するメリットや必要書類をまとめました

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今年に入って、韓国の永住権(F5)ビザの取得を検討しはじめました。

今日は、韓国の永住権申請のメリットや、必要な書類をご紹介します。


本記事はこんな方に向けて書いています。

●韓国の永住権ビザの取得を目指している

●韓国の永住権ビザを取るメリットを知りたい

●韓国の結婚移民ビザから永住権ビザへの切り替えに必要な書類を知りたい

韓国の永住権(F5)ビザを申請するメリットは?

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まず、韓国の永住権(F5)ビザの特徴について。


韓国の永住権(F5)ビザの特徴

●ビザの期間 10年(更新制)

●在留活動(就職など)の制限がない

●永住資格取得後3年後に地方選挙権が発生

●たとえ韓国人配偶者と離婚したとしてもビザは有効


2018年に制度が変わり、それまで有効期限がなかった永住権ビザが、10年更新制となりました。

私の持っているF6ビザはもともと在留活動の制限はないので、大きなメリットといえば更新の頻度が下がること、そして地方選挙権が発生することくらいでしょうか。


また、韓国人と結婚した人が永住権ビザを一度とると、その後韓国人配偶者と離婚したとしても永住権ビザは有効となります(F6ビザを持っている状態で離婚した場合も、条件を満たせば永住権を申請することはできます)。

それから、日本に移住するために永住権を取る方もいるようです(他のビザは2、3年に1回ビザの更新をしないといけないので、ビザ更新の手間を少なくすることが主なメリットかと思います)。

結婚移民(F6)ビザとの比較

結婚移民(F6)ビザから切り替える場合、どのようなメリットがあるか比較してみました。

-- F6(結婚移民) F5永住権)
更新の頻度 1~3年* 10年
在留活動の制限 制限なし 制限なし
選挙権 なし 申請後3年で地方選挙権が発生
手数料 6万ウォン** 23万ウォン**

*初回は基本的には1年、以降は基本2年延長、子供がいると3年延長してもらえるというパターンが多いようです。

**更新時は、いずれも3万ウォン


上記の通り、あまりメリットがない上に、永住権申請の要件は年々厳しくなっています

現在永住権を申請するには社会統合プログラムという授業をうけなければいけませんし(後述します)、準備する書類も多いなど手間と時間がかかります。

その手間を考えると、F6ビザを更新しつづけるという選択肢もありだと思います。

永住権を申請することに決めた理由

ということで、あまりメリットのない永住権取得ですが、今回私が永住権を申請しようと考えたのは以下のような理由です。


永住権を取得することに決めた理由

2021年8月から、永住権取得に必要な社会統合プログラムの授業時間が増える

・永住権取得の要件は今後も厳しくなりそう

・将来的に他国に移住することも考えて、永住権はいつかは取ることになりそう

・いつか取るなら、時間のある今のうちに申請しようと思った


特に永住権を急いで取ろうという気持ちはなかったのですが、一番のきっかけになったのは、今年(2021年)8月から、永住権取得に必要な社会統合プログラムの授業時間が増えると聞いたことです(5段階の授業が50時間から70時間になる)。

それをきっかけに永住権について調べたところ、年々要件が厳しくなっていることがわかり、いつか申請するのなら時間がとれる今のうちにやっておこうと思いました。


詳しくはこちら

F6ビザからF5ビザへの切り替え

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今回は、F6(結婚移民)ビザからF5(永住権)ビザへの切り替えができるのはどんな人なのか、そして、申請に必要な書類をご紹介します。

F6以外のビザから切り替える場合はまた別の資料が必要になりますのでご注意ください。


1345(外国人総合案内センター)に電話で問い合わせたところ、永住権申請に必要な書類一覧のPDFでメールで送ってもらえました。

また、必要な書類や制度は変わりやすいので、必ずご自身で1345にご確認くださいね。


1345(外国人総合案内センター)について(日本語)

F6ビザからF5ビザへの切り替えができる人

F6ビザからF5ビザへの切り替えができるのは、韓国内で結婚移民資格を取得して2年以上在留している国民の配偶者です。


韓国人と結婚し、F6ビザで2年以上韓国に滞在している人が対象になりますが、ほかにも、配偶者と死別、離婚などの場合でも条件を満たせば申請が可能です。

F6ビザからF5ビザへの切り替えに必要な書類

ここから必要書類をご紹介していきます。


基本的な書類

・신청서(申請書)

・여권(パスポート)有効期限内であること

・외국인등록증(外国人登録証)有効期限まで6ヶ月以上

・수수료23만(手数料23万ウォン)

・표준규격 사진1장(写真1枚)3.5cm×4.5cmサイズ、6ヶ月以内に撮影したパスポート用写真

・한국인 배우자의 혼인관계 증명서(韓国人の配偶者の婚姻関係証明書)詳細内容が記載されている詳細証明書で発行

・주민등록등본(住民登録謄本)


生計維持能力を証明する書類

基準:本人または生計を共にする家族の収入を合算した金額が、韓国銀行が告示する前年度一人当たりの国民総所得(GNI)以上または家計資産が中位レベル以上に該当すると認められる場合(2020年度の資産中位レベルの指標は2億5,795万ウォン)

≪必須≫

・소득금액증명원(所得金額証明願)国税庁発行

・신용정보조회서(信用情報照会書)


≪会社員の場合 必須≫

・원천징수 영수증(源泉徴収領収書)勤務先で発行

・재직증명서(在職証明書)現在就労している場合


≪会社員の場合 必要に応じて提出≫

・경력증명서(経歴証明書)過去就業していた場合

・사업자등록증 사본(事業者登録証のコピー)

・その他(上記の書類に証明が困難な場合、通帳のコピー、給料明細書、健康保険資格得失確認書など)

※自営業など、その他の就労形態の場合は必要な書類が異なります。


その他書類

≪海外の犯罪経歴証明書≫

・해외범죄경력증명서(犯罪経歴/事実証明書)在韓国日本大使館で発行


≪基本素養能力を証明する書類 ≫

基準:사회통합프로그램 5단계 이수한 사람 또는 영주용 또는 귀화용 종합평가에서 60점(100점 만점 기준) 이상 득점한 사람(社会統合プログラム5段階履修済みの人、もしくは、永住用か帰化用総合評価で100点満点中60点以上取得した人)

※結婚移民者が60歳以上の場合や、結婚移民者本人や配偶者、子供が重症疾患がある場合などは緩和の対応措置あり


≪滞在先を証明する書類≫

・임대차계약서, 숙소제공 확인서, 체류기간 만료예고 통지 우편물, 공공요금 납부 영수증, 기숙사비 영수증 등(賃貸借契約書、宿泊施設提供書、在留期間の満了予告通知郵便、公共料金の支払い領収書、宿泊費の領収書など)


≪結核診断書≫

日本は対象外なので、不要


※他にも、本人の状況に応じて追加資料が必要になる場合があります。

取得に時間がかかる書類、注意が必要な書類

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この中で、注意が必要な書類は

●犯罪経歴証明書

●基本素養能力を証明する書類(社会統合プログラム関係の書類)

の2つです。詳しく説明していきます。

犯罪経歴証明書

犯罪経歴証明書は、海外での犯罪歴の有無が記載された書類で、6ヶ月以上継続して滞在した国の証明書が必要になります。

日本の場合は、日本大使館で発行してもらう「警察(犯罪経歴/事実)証明書」がこれにあたります。

在韓国日本大使館で無料で申請が可能なのですが、発行までには1.5ヶ月~2ヶ月かかるそうなので、計画的に申請しておく必要があります。

※3/11追記 実際に申請に行ったところ、2ヶ月~2.5ヶ月かかると言われました。


警察(犯罪経歴/事実)証明書|在大韓民国日本国大使館


6ヶ月以上継続して滞在した国の証明書が必要になるので、他の国に滞在したことがある方は日本以外の証明証も必要になります。

私も学生時代に留学していたのですが、途中で一時帰国をした関係で6ヶ月継続して滞在していた時期はなく、証明証の提示は免れました…。

正直、出入国管理事務所がこのあたりをどのくらいしっかり見ているのかは謎ですが、韓国以外の国へ長期滞在経験がある方は一度1345に問い合わせてみてください。

基本素養能力を証明する書類(社会統合プログラム関係の書類)

一番ややこしいのが、「基本素養能力を証明する書類」です。

この書類は、基本的には、社会統合プログラムの受講を終え、総合評価を受けることで取得することができます。


社会統合プログラムは、移民や在外同胞を対象とした韓国語や韓国の社会・文化についての授業で、レベルテストによってレベルが振り分けられ、最終的に総合評価というまとめのテストを受けることになります。

こちらも、受講から総合評価まで少なくとも数ヶ月はかかるので、計画的に受けていく必要があります。




実際に提出する書類についてですが、1345から送ってもらった資料によると、永住権取得が可能なのは「社会統合プログラム5段階履修済みの人、もしくは、永住用か帰化用総合評価で100点満点中60点以上取得した人」とあります。

じゃあ社会プログラムを履修すれば総合評価は受けなくてよいのか?と思いますが、5段階の授業を受講した証明書は、総合評価に合格しないと発行されないそうなんです…。


ややこしいですが、問い合わせた結果をまとめると、以下の方法で書類を取得することができるようです。

基本素養能力を証明する書類を取得する方法

❶社会統合プログラム5段階を受講し、総合評価で合格する

❷事前評価で85点以上取得し(その場合社会統合プログラムの受講が免除になる)、総合評価で合格する

どちらの場合も、総合評価の合格証を提出すればよいようです。


社会統合プログラムについてはこちらもどうぞ




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今回は韓国永住権(F5)ビザを申請するメリットや提出書類について解説しました。


本記事の内容につき、私も自分自身が調べながらまとめているため正確でない部分があるかもしれません。

記載の間違いなどがありましたら、お問い合わせフォームまたはツイッターからお声がけください。


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