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韓国→日本 一時帰国レポート② 韓国出国までの流れ・必要書類

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韓国から日本への一時帰国レポート第二弾です。

本記事では、韓国出国までにすることをご紹介していきます。


一時帰国全体の流れや、自宅隔離の免除条件などについては第一弾の記事をご覧ください。


※以下は2021年11月初旬現在の情報です。最新情報はご自身でご確認をお願いします。

韓国出国までの準備

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韓国を出国するまでにやったことです。

・チケット購入
・空港からの移動経路の確保
・再入国許可申請
・出国の72時間以内にPCR検査、陰性証明書を取得
(任意:COOVアプリをダウンロード)
(任意:海外旅行保険を契約)
(任意:Wi-FiルータorSIMカードを購入・レンタル)

それでは詳しくご紹介していきます。

チケット購入

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私は毎回スカイスキャナーで航空券を予約しています。

スカイスキャナーでは複数の航空券販売サイトを串刺し検索できるので便利です。

海外の格安航空券サイトなども出てくるのですが、以前スカイスキャナー経由で海外の格安サイトを利用してチケットを購入した際、キャンセル手続きで非常に苦労したことがあったので、怪しげな海外サイトで購入はせず、HISやサプライス、航空会社公式サイトなどで購入することが多いです。


コロナ禍ということで、かなりのフライトが運休となっています。

チケット検索でヒットしても、後日欠航になってしまうこともあります。

私は比較的ギリギリ(出国の1か月前)にチケットを予約したからか大丈夫だったのですが、出国日の前々からチケットを予約すると、後日運休になりスケジュールの立て直しになるということもありそうです…。


チケット購入時、注意した方がいいのが日、月、火が出発予定になる場合です。

日本入国にあたって、出国の72時間以内にPCR検査を受けて陰性証明書を受け取る必要があるのですが、日、月、火出発の場合は週末に検査場へ行くことになると思います。

土日は検査を実施していない病院や保健所もあるので、検査を受ける方法や機関の目星をつけてからチケットを購入することをおすすめします。

空港からの移動経路の確保

日本の空港に到着後、公共交通機関を使ってはいけないことになっています。

自宅待機と併せて、空港からの足もかなりのネックです…。


例えば成田空港の場合、

・自家用車(誰かに迎えに来てもらう)

・レンタカー

・ハイヤーレンタル

・指定ホテルであれば送迎可能

・京成スカイライナー専用車両(上野まで。以降は自家用車orハイヤーの移動)

という選択肢になります。

詳しくは下のリンクから。

成田空港:日本へ帰国・入国される方の交通アクセスについて


これらの方法で移動できない場合は、空港近くのホテルで自宅待機ということになります。

それなりに距離がありましたが、私は両親にお願いして車で迎えに来てもらいました。

ハイヤーも検討しましたがかなり高額で、諦めました。

成田空港から利用可能なハイヤーの業者一覧は上のリンクから見てください。料金の目安として一つの会社のリンクをはっておきます。

京成タクシー ハイヤー定額プラン

再入国許可申請

韓国国籍以外の方が必要になる手続きです。

コロナウイルス流行以前には必要なかった手続きですが、現在ではこの手続きをしないと、日本から帰ってくるときに韓国への入国ができません

手続きは以下の通り。

ハイコリアでの再入国許可申請方法

ハイコリアホームページにアクセス
②뉴수・공식→미원서식をクリック
③재입국 허가 관련の下にある「재입국 시 PCR 확인서 제출 동의서」と「재입국허가 신청 사유서」をダウンロードし、記入(「번역확인서」は不要でした)
④민원신청→전자민원をクリック
⑤「재입국허가」から必要事項を記入、先ほどの書類をアップロード(PDF形式)
⑥手数料(24,800W)を支払って申請完了


③の書類の記入ですが、印刷して手書き後スキャンするのはもちろん、WordやPDFに電子上で記入しても大丈夫です。

アップロードはPDFでしかできないので、Wordで記入した場合はPDF化する必要があります。

帰国理由を書く欄は「가족방문」で許可が下りました。


なぜかハイコリアの画面がうまく表示されない場合があり、その場合はスマホ、タブレットやPCなど別の端末からアクセスするとうまく表示されることがあります。


オンラインで再入国許可申請ができるのは出発の4日前まで。それ以降になると、管轄の出入国管理事務所での手続きをしなければいないので、日程が決まったらすぐに申請するといいと思います。

私の場合、朝に申請し、その日の午後には許可が下りました(SMSで許可通知を受け取り)。

ハイコリアで申請が可能なのは平日の朝7時から22時まで(土日祝日は休み)なので、土日を挟む場合はご注意ください。

陰性証明書(음성확인서 陰性確認証)を取得

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日本に入国するためには、出国の72時間以内にPCR検査を受け、陰性である証明書の提出が必要です。

この書類は日本に入国するときに空港で提出します。

日本入国時に提出する陰性証明書のポイント

・出国前72時間以内に発行されたものである
・日本政府が発行したフォーマットにのっとっている
・フォーマットを使用することが難しい場合は、指定の項目が記載されていること

▶詳しくは以下サイトをご覧ください。

厚生労働省:検査証明書の提出について


やや面倒なのが、日本政府が発行したフォーマットに基づく検査証明書の提出が必要だということです。

韓国用のフォーマットは上のリンクからダウンロード可能です。


検査は出国72時間以内に行う必要がありますが、この出国というのは飛行機の出発時間のことです。

病院や保健所では、検査の翌日に結果を出すところが多いと思いますので、出国の3日前か2日前に検査を受け、その翌日に結果を受け取るということになると思います。

陰性証明書の取得方法&費用

①病院で取得する方法

私はこの方法で取得しました。

検査が可能な病院は下のリンクから検索することができます。

코로나19 선별진료소 현황

私は何ヶ所かに電話して、①海外出国用の証明書の発行が可能か ②日本のフォーマットにあわせての発行が可能か ③予約が必要か ④検査費用 などを確認して、家から行きやすい病院を選びました。


私の場合、以下のような流れでした。

・2週間ほど前に電話予約
・出国の3日前に検査。日本のフォーマットを印刷して家から持参。
・SMSでその日のうちに検査結果を受領
・次の日に紙の証明書を取りに行く

費用は129,080W(検査料109,080W+証明書発行料20,000W )でした。

持参した日本のフォーマットに医師が手書きで記入してくれましたが、病院によってはPDFファイルをメールで送ってくれたりするようです。

海外出国用の陰性証明書を出してくれる病院はあまり多くなく、予約制の場合は枠が限られていることもあるので、早めに予約をするのが良いと思います。



(2021/11/24追記)下の方法は利用できなくなってしまったそうです。詳細は下の記事へ。

인천공항의료센터 : 네이버 블로그


②保健所で検査→病院で陰性証明書発行

もう一つの方法は、保健所でPCR検査を受けて陰性証明書を受け取り、病院で日本のフォーマットに変更してもらうという方法です。


私が知っている限りでは、仁川空港にある인하대병원 인천국제공항의원で日本式のフォーマットに変更可能です。

保健所での検査は基本的に無料、また인하대병원での証明書発行は3万ウォンだそうなので、費用をかなり抑えられます。

仁川空港のお近くにお住まいの方はもちろん、診療時間に間に合う場合は、出国の当日に手続きをするのもありだと思います。


私はこの方法を知ったのが出国の1週間前だったのと、朝早いフライトで当日朝バタバタしたくなかったのでもともと予約していた病院で検査を受けました。

NAVERのブログなどでこの方法を使った方の体験記が出てくるので気になる方は検索してみてください。

保健所によって土日は検査を行っていなかったり、管轄住民以外の検査を受け付けていなかったりするので、事前に確認が必要です。また、出発当日に病院に行く場合は、病院の診療時間内に行けるかどうかもご確認くださいね。

COOVアプリダウンロード

必須では無いですが、韓国で予防接種を受けた方は、질병관리청発行のCOOV(쿠브)というアプリをダウンロードしておくことをおすすめします。

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韓国に戻ってくるときに自宅隔離免除の証明になるほか、日本入国の際にワクチン接種証明書の代わりにもなります。

証明書として利用するには本人認証が必要なので、韓国国内ですませておいてください。

日本自宅隔離アプリ&質問票の記入

日本入国の際、空港で行う手続きの一部を事前にやっておくことができます。

当日空港で行ってもよいのですが、時間があれば事前に済ませておくと当日少しスムーズに手続きが済みます。


①アプリのダウロード(MySOS、接触確認アプリCOCOA)

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②質問票の記入

健康状態や滞在歴などをWebの質問票で提出します。必要事項を入力し、最後に出てくるQRコードをスクショしておけばOKです。

厚生労働省:質問票の入力方法

厚生労働省:質問票URL

そのほかの準備

他に、一時帰国までに準備したり購入したものを紹介します。

海外旅行保険

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これまでは無保険で帰国していたのですが、今回はコロナ禍で、自宅隔離期間のぶん滞在期間もいつもより長くなるため保険に入っておきたい思い、一時帰国でも利用可能な海外旅行保険を申し込みました。

保険は、韓国在住で保険代理店にお勤めの中嶋晴美さん経由で申し込みました。


中嶋さんは韓国在住で、日本のご出身ながら韓国の保険代理店(신한플러스 新韓プラス)にお勤めというすごい方!ツイッターでは韓国の保険のことやお得な情報をシェアしてくださり、いつもありがたく拝見しています。韓国在住でツイッターをされている方であれば、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

今回は中嶋さんのブログを通して一時帰国でも使える海外旅行保険を知り、日本に滞在する30日間の海外旅行保険を申し込みました。

問い合わせから申し込みまでやりとりはすべて日本語だったので、とても安心感がありました。おすすめです!


気になる方は下記のブログもご参照の上、中嶋さんへ直接お問い合わせをお願いします。

Wi-FiルーターまたはSIMカード契約

いつもであれば、海外旅行用のSIMカードを購入するのですが、今回はPC持参で仕事をする予定だったので、スマホ・タブレット・PCの同時接続が可能なWi-Fiルーターをレンタルしました。

今回はWi-Fiレンタルどっとこむで容量無制限のプランを申し込みました。

事前に予約し、成田空港で受け取ったので空港を出た瞬間からネットが使えました。今のところ問題なく使え、速度なども問題なしです。


いつもであれば、一時期国用の期間限定SIMカードを韓国で買っていきます。スマホ一台であればSIMカードが一番楽です。

Softbank 日本 プリペイドSIM 10GB 4GLTE対応 最大6ヶ月間有効

以前は数ヶ月に一度は日本に帰るつもりだったので、日本の通信会社(LINEモバイル)で格安のプランを契約していたのですが、あまりにも長く日本に帰れないので解約しました…。

「使わなかった月は0円」といったプランを打ち出している会社もありますが、プランは変更になる可能性もありますし、次に日本に来れるのがいつになるか分からないので、今回は見送りました。


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今回は韓国出国までの流れをご紹介しました。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

これから一時帰国される方の参考になれば幸いです。

間違いなどありましたら、お問い合わせフォームやツイッターまでお知らせいただけますと大変助かります。


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